クリスマスのプロポーズが成功し、
お相手の実家に年始のご挨拶を兼ね初めてお邪魔する際に知っておきたいマナーについてほんの少しですがお話しますね。
男性にとっては大変な試練でしょうが、女性もどうしたらいいの?ということがあると思います。
大好きな彼、彼女のご両親なのですから堅苦しいものだと嫌がったりせずに、お相手のことを考えて失礼にならないようにすることが基本です。
まずは事前にご挨拶に伺っても良いかを確認しておきましょう。
当然ですが、急では困ります。
お正月は家族や親せきも集まったりしていることもあるので、日時はご両親の意向に沿うように。
よそ様のお宅を訪ねる際は手土産を必ず持参する。
要らないよと言われても彼女や彼のお宅に初めて伺う際は必ず持っていくべきです。
今日時間を取ってくれたことに対するお礼と考えて、3,000円くらいの予算で大丈夫です。
熨斗(のし)は要りません。
お手土産はご両親のお好きなものを事前にお聞きしておくと良いでしょう。
玄関先では渡さず、お部屋に案内されてご挨拶をする際に袋から出して丁寧にお渡しします。
玄関先で事前にコートを脱いで玄関に入ります。
まずここできちんと名前を名乗ります。
「初めまして、〇〇〇と申します。本日はお招き頂きましてありがとうございます。」とはっきり聞こえるように言いましょう。
お正月ですから「あけましておめでとうございます。」も良いですね。
「お邪魔します」と挨拶してから靴を脱いで上がり、斜めに振り向いて揃えます。
女性は脱ぎにくいブーツはやめておきましょう。裸足もNGです。
お部屋に案内されて座る前に、ご挨拶をしてお手土産を渡します。
男性は、「◎◎◎さんとお付き合いさせていただいています。〇〇です。素敵なご家族と伺っていたので楽しみにしていました。」
女性は、彼にご両親へ紹介をしてもらってから「◎◎◎です。〇〇さんにはいつもよくしていただいて、素敵なご家族だと伺っていたので楽しみにしていました。」
「よろしければ(お口にあうかわかりませんがなど一言添えて)どうぞ受け取って下さい」と袋から出してご両親の方に正面を向けて両手でお渡ししましょう。
「お好きとお聞きしたので…」と添えるのも良いですね。
もしくは、自分の地元の銘菓などをお持ちして「地元のお菓子ですがよろしければ受け取って下さい」というのも良いと思います。
ご両親に勧められてから(和室なら座布団に)座ります。
さっさと座布団を使ってはいけません。
お茶とお菓子を出されたらすべて頂きましょう。
男女ともに清潔感は大事です。
男性はスーツにネクタイが基本です。
スーツ、シャツ、ネクタイ、ベルト、靴下、靴にまで気を配り、髪も爪も手入れを怠ってはいけません。
この男に娘を嫁がせてもいいと思ってもらえるように、自分の仕事についてもきちんと話せるように準備しておきましょう。
女性は露出は控え、華やか(派手過ぎない)で上品な服装にし、お化粧とネイルはナチュラルが基本です。
香水は控えましょう。
常識のある大人として丁寧な言葉使いで話し、べたべた甘えたりしないように気を付けましょう。
少し場が和んでから『◎◎◎さんと結婚させてください』とはっきり伝えましょう。
お祝いだからとお酒を勧められるかもしれませんが、くれぐれも飲みすぎたり、飲ませすぎたりしないようにしてくださいね。
名古屋で結婚したい!
結婚しても名古屋に住みたい女性に人気の結婚相談所ブランシェ
結婚相談所での婚活がどうしても不安な方には納得するまで無料カウンセリングを何度でもお受けしてご説明させていただきます
信頼の証、安心安全のマル適マーク取得の結婚相談所ブランシェ
無理な勧誘は致しません
年末年始もお気軽にご予約・ご連絡ください
【ブランシェ】成婚コンシェルジュ 加藤由美子