新しいお客様の初回カウンセリング、いつも楽しみにしています。
どんな方なのか、
なんで結婚しなかったのか、
どういうお相手を望んでいるのか、
などなど…
初対面の方とのお話は緊張もしますが、
お客様は入口を入るのさえドキドキだと思います。
ブランシェにお越しになるお客様は
皆さん本当に上品で真面目な方ばかりです。
自分の受けた教育、育てられた環境を考えると
お相手って本当に難しいですね。
以前お母様とご来店されたある女性会員さんは、
活動が始まっても「母の許しが出れば…」とか
「自分ではよくわからないので、母に確認してみます」といつも言っていました。
よくよく聞いてみると、親の反対が怖くて自分の意見が通せなかったのだそうです。
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これは女性ばかりではなく、男性でも似たようなことがあります。
お嫁さんのお家やご家族のこと、ご家族の学歴や職業にまでこだわるのは、
自慢の嫁じゃないと嫁姑の仲がうまくいかないんじゃないかと考えてるからのようです。
確かに嫁姑の間に挟まれたら男の人は大変ですものね。
そんなの変だとか、おかしいんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
結婚ってやっぱり家と家のものでもあるので、
こだわる方はとことんこだわってお見合いをするというのが
昔からの縁組みなのでしょう。
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結婚相談所によって、お声掛けや紹介の方法が違います。
自分の考えを婚活に導いてくれるところもありますし、
希望条件にとことんこだわってお相手探しをしてくれるところもあるんですよ。
私としては、その方がどんな方と結ばれたら本当に幸せになれるかを見極め、
より良いご縁を結んで差し上げたいと思っています。
結婚はゴールじゃないですもんね。